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J-GLOBAL ID:201502276909793305   整理番号:15A0627722

実信号と合成シンチレーション信号を用いて評価した赤道電離層不規則性がGNSS受信機に与える影響

Impact of equatorial ionospheric irregularities on GNSS receivers using real and synthetic scintillation signals
著者 (2件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 294-317  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: C0674B  ISSN: 0048-6604  CODEN: RASCAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Lバンド赤道電離層シンチレーションが全地球衛星航法システム(GNSS)受信機に与える影響を実データと合成シンチレーションデータを用いて研究した。この目的のために,直近の太陽活動極大期間中に記録した各種の低緯度データ集合を後処理に用いて現実的シミュレーションツールを開発し検証し,またGNSS受信機性能を評価した。シンチレーションのシミュレーションモデルはDr.Charles Rino(1979,1982,2011)の位相スクリーン定式化を基にして実装した,この定式化はGNSS周波数が複数で不規則性層(すなわち位相スクリーン)が複数の異方性伝播媒質を想定し,この媒質中で信号の傾斜伝播を許容する。GNSS信号シミュレーションの駆動には観測した実際のシンチレーションパラメータを用いた。これによりシミュレートしたGNSS信号時系列は最も厳しく挑戦的な追跡シナリオを含む各種の信号追跡状態の実データと比較して検証した。実データと合成データの集合を用いて,シンチレーションが観測品質と受信機性能に与える影響を位相と周波数の同期喪失確率,および同一電離層横断路上のGNSS衛星から送信された被妨害Lバンド信号の相関の観点から評価した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電離層伝搬 
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