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J-GLOBAL ID:201502276941603984   整理番号:15A0337485

自動燃焼により得たMnMgAlOx混合酸化物上のVOCの接触酸化

Catalytic oxidation of VOCs on MnMgAlOx mixed oxides obtained by auto-combustion
著者 (3件):
資料名:
巻: 398  ページ: 358-367  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MnMgAlOx混合酸化物をグリシン/硝酸塩比=1.0,0.56および0.2,M2+/M3+比=3.0およびMn2+/Mg2+比=1.0を用いる自動燃焼法の手段により生成した。更にMnMgAlOx酸化物をヒドロタルサイト型前駆体から従来の共沈法により得た。触媒をXRD,H2-TPR,O2-TPD,組織分析法およびSEMにより特性化し,および触媒性能を芳香族化合物(トルエン)およびエステル(酢酸エチル)を代表とする揮発性有機化合物(VOC)2種の全酸化に関し評価した。自動燃焼法から得たマンガン酸化物はマンガンを~36%負荷しているヒドロタルサイトの熱分解により得た酸化物と同様な化学組成を示した。両法で得た混合酸化物はVOCの酸化に関し活性であった。しかしながら,化学量論的および富燃料条件を用いた自動燃焼法から合成した混合酸化物はトルエンおよび酢酸エチルの酸化に関し良い性能を示した。燃料/酸化剤比がVOCの酸化に関する材料の酸化還元性質,比表面積および触媒性能を決定した。自動燃焼法を用いることにより,共沈法により得た粒径34nmの混合酸化物と比較し粒径4~7nmの小粒であるマンガンを高負荷しおよび構造安定性も良い混合酸化物を得ることができた。自動燃焼法は共沈法と比較し触媒性能が等しいか優れている混合酸化物を~5時間という短時間で得ることができ,この理由は材料の性能を最大化することによると考えた。更に,粒径が小さくなったことおよび活性相分布および酸化還元性質の改善は触媒性能の改善のために好ましかった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  酸化,還元 
タイトルに関連する用語 (4件):
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