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J-GLOBAL ID：201502276973491347   整理番号：15A0556042

心臓形態形成およびリモデリングの後成遺伝学における圧力,流体力および電場のギャップジャンクション調節

Gap junctional regulation of pressure, fluid force, and electrical fields in the epigenetics of cardiac morphogenesis and remodeling

著者 (4件)： SEKI Akiko (Dep. of Cardiology, Tokyo Women’s Medical Univ., 8-1 Kawada-cho, Shinjuku-ku, Tokyo 162-8666, JPN) ,  SEKI Akiko (Support Center for Women Health Care Professionals and Researchers, Tokyo Women’s Medical Univ., 8-1 Kawada-cho ...) ,  NISHII Kiyomasa (Dep. of Anatomy and Neurobiology, National Defense Medical Coll., 3-2 Namiki, Tokorozawa, Saitama 359-8513, JPN) ,  HAGIWARA Nobuhisa (Dep. of Cardiology, Tokyo Women’s Medical Univ., 8-1 Kawada-cho, Shinjuku-ku, Tokyo 162-8666, JPN)
資料名： Life Sciences  (Life Sciences)
巻： 129  ページ： 27-34  発行年： 2015年05月15日 
JST資料番号： B0699B  ISSN： 0024-3205  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心臓収縮中に生じる,圧力負荷,流体力および電場の後成的因子は,心臓発達,形態,機能および病因に影響する。これら因子は,ギャップジャンクションにより仲介される,細胞間コミュニケーションにより組織化され,活動電位と二次メッセンジャーを同調する。ギャップジャンクション蛋白質,コネキシン(Cx)の誤調節は,心臓発生を変化し,高血圧および虚血のような疾患状態で心臓伝達攪乱,胎児不整脈および心臓リモデリングを生じる病理的因子である。Cx発現変化は,Cx遺伝子それ自身のDNA配列が変化しない場合でも生じる。翻訳後修飾は,疾患心臓で催不整脈性基質を低下し,心臓機能を改善し,リモデリングを促進する。この総説では,心臓形態およびリモデリングを調節する,ギャップジャンクションの後成的特徴を考察した。更に,ギャップジャンクションの構造および機能の現在の知識の臨床的応用の可能性を考察した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *形態形成 ,  心臓 ,  再構成 ,  *エピジェネティクス ,  健康管理 ,  流体力学 ,  *ギャップ結合 ,  電場 ,  制御 ,  病因 ,  活動電位 ,  *細胞生理 ,  生理活性因子 ,  *細胞情報伝達 ,  胎児疾患 ,  不整脈 ,  コネキシン ,  翻訳後修飾 ,  利用
準シソーラス用語： *心臓形成 ,  心リモデリング ,  血圧調節 ,  生体流体力学 ,  電場制御 ,  *細胞間コミュニケーション ,  二次メッセンジャー ,  胎児不整脈 ,  臨床的応用

分類 (3件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  遺伝学研究法  (EC01020N)

タイトルに関連する用語 (8件)： 心臓 ,  形態形成 ,  リモデリング ,  遺伝 ,  流体力 ,  電場 ,  ギャップジャンクション ,  調節