文献

J-GLOBAL ID：201502277036950278   整理番号：15A0634889

「省エネルギー」鍛造用工業炉の省エネ技術

資料名： JFA  (JFA)
号： 50  ページ： 67-72  発行年： 2015年04月30日 
JST資料番号： S0205C  ISSN： 1347-5746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： エネルギー消費全体の45%を占める産業部門において,多量の熱エネルギーを消費する工業炉の省エネ対策が期待されている。そこで本稿では,(株)宮本工業所の工業炉における省エネ技術について,その特徴を以下の4項目に絞り紹介する。1)リジェネレイティブバーナ(RCB)の導入;排熱回収により40~60%の燃料節約が可能(熱分散型火炎,バーナ天井取付による撹拌効果),2)シール強化の重要性;高いシール性を実現(材料搬入口扉と炉体,材料運搬台車と炉体),3)制御システムの高性能化;省エネ,高品質を実現する「最適制御」(最適燃焼,スマートファーネス(登録商標)),4)行灯盤(大型表示器)の活用;オペレータの意識向上をサポート。

シソーラス用語： *省エネルギー ,  *加熱炉 ,  ガスバーナー ,  廃熱回収 ,  蓄熱 ,  *技術 ,  撹拌 ,  火炎 ,  分散【dispersion】 ,  気密性 ,  表示装置 ,  最適制御 ,  熱損失 ,  熱効率 ,  鍛造 ,  *対策 ,  *産業

分類 (2件)： 鍛造設備  (WC05030S) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (WA01082V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 省エネルギー ,  鍛造 ,  工業 ,  省エネ