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J-GLOBAL ID:201502277091535417   整理番号:14A1241012

強い刺激の3つの治療法で治療した子供末梢性顔面神経麻痺:ランダム化比較試験

Children peripheral facial palsy treated with three therapies of strong stimulation: a randomized controlled trial
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 877-880  発行年: 2013年 
JST資料番号: W1448A  ISSN: 0255-2930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】子供末梢性顔面神経麻痺のための強い刺激の3つの治療法の臨床有効性と安全性を評価して,子供の鍼治療の不活性アクセプタンスに関する問題に対処する。【方法】子供末梢性顔面神経麻痺80例を,もぐさ棒群(A群)と強い刺激の3つの治療法を有する群(B群)にランダム化した。Baihui(GV20),Sibai(ST2),Dicang(ST4),Jiache(ST6),および他の鍼点を2群から選択して,半穿刺技術で刺激した。A群では,各々の治療におけるDazhui(GV14),Yangbai(GB14),Xiaguan(ST7),およびJiache(ST6)のうちの1つをカバーする周囲の灸療法のために3つのもぐさ棒を集めた。B群では,強い穿刺治療,強い杯形成治療,および強い灸療法を,A群と同じ鍼点で採用した。治療を,最初の5日間,毎日2回行った。その後,臨床効果を統計学的に分析した。治療を有効症例のために続けた。失敗した効果を有する症例は他の群へ移した。6日目から,治療は毎日1回にした。15日以内に,House-Brackmann(HB)顔面神経機能グレードを,治療の前後で比較し,臨床効果を2群の間で比較した。【結果】5日以内の治療において,全体有効率は,B群において94.7%(36/38)で,これはA群における52.4%(22/42)よりも良かった(P<0.001)。15日以内の治療において,B群における治癒率と全体有効率は,67.3%(35/52)と96.2%(50/52)で,これは,A群における9.5%(2/21)と85.7%(18/21)よりもそれぞれ良かった(P<0.001,P<0.05)。加えて,B群におけるH-B顔面神経機能グレードの結果はA群よりも優れていた(P<0.001)。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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東洋医学  ,  神経科学一般 

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