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J-GLOBAL ID：201502277209167698   整理番号：14A0915104

Fe-6.5%のSiシートの熱処理工程の最適化

OPTIMIZATION OF HEAT TREATMENT PROCESS OF Fe-6.5%Si SHEET

著者 (5件)： Zhang Hao (State Key Lab. for Advanced Metals and Materials, Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Li Hui (State Key Lab. for Advanced Metals and Materials, Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Yang Kun (State Key Lab. for Advanced Metals and Materials, Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Liang Yongfeng (State Key Lab. for Advanced Metals and Materials, Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Ye Feng (State Key Lab. for Advanced Metals and Materials, Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing)
資料名： Jinshu Xuebao  (Jinshu Xuebao)
巻： 49  号： 11  ページ： 1445-1451  発行年： 2013年 
JST資料番号： B0626A  ISSN： 0412-1961  CODEN： CHSPA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Fe-6.5%のSi(質量分率)合金は素晴らしい軟磁性性質を示し,これにより高周波電動機の鉄芯として使用されるのに非常に好適である。しかしながら,室温脆化と乏しい加工性は合金の実用化を制限して,薄板に製作するのは困難である。厚み0.05mmの極薄シートを,中間熱処理を伴う熱間,温間および冷間圧延工程を含む段階的延性化の高度な技術で順調に入手したと報告されている。そして,好適な熱処理はこの合金薄板の延性を改善できため,それはこの技術で重要な役割を果たす。しかしながら既存の熱処理は時間がかかって産業に好適でない。この研究では,アニーリング温度と時間の依存性で熱間圧延シートの機械的性質に及ぼす熱処理の影響を調査した。実験結果は,熱処理したFe-6.5%Siシートに熱間圧延シートのものより良い機械的性質を示す。熱処理サンプルの伸び率が熱間圧延サンプルの2倍であり,硬度が有意に減少した。また,1分間850°Cの熱処理の次に塩水におけるクエンチは良好な延性と低い硬度を提供することがわかり,後続のプロセスに有益であり,かなり生産性を高める。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *熱処理 ,  最適化 ,  鉄 ,  ケイ素 ,  温度 ,  工程 ,  機械的性質 ,  熱間圧延 ,  クエンチ ,  比率
準シソーラス用語： Fe ,  Si ,  アニーリング温度 ,  冷間圧延工程 ,  実験結果 ,  質量分率

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： Si ,  熱処理工程 ,  最適化