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J-GLOBAL ID:201502277226764845   整理番号:14A1412997

肝細胞癌におけるサイクリンD1,p21~(WAF1),p53およびKi-67の発現:病理学的研究【Powered by NICT】

Expression of cyclin D1, p21(WAF1), p53 and Ki-67 in hepatocellular carcinoma: a pathological study
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 20-24  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2022A  ISSN: 0577-7402  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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肝細胞癌(HCC)におけるサイクリンD1,p21~(WAF1),p53およびKi-67蛋白質の発現とH CC患者の予後との関係を検討すること。方法肝臓試料は1月からPLAの総合病院における肝切除を受けたHCC患者80人から採取した。2000年1月まで。2005,およびサイクリンD1,p21~(WAF1),p53およびKi-67蛋白質の発現が蛋白質発現と肝細胞癌の臨床病理学的特徴を調べるために免疫組織化学的染色(EliVision法)で測定し,患者の生存率との関係を解析した。結果はH CCにおけるサイクリンD1,p21~(WAF1),p53およびKi-67の陽性発現率は,それぞれ38.8%,40.5%,65.4%及び80.0%であり,それらはマッチした正常組織(19.0%,11.5%,0.0%と6.3%,P<0.005)より有意に高かった。相関分析は,サイクリンD1の発現は正の核グレード(P=0.041)に関係し,p21~(WAF1)とp53の発現を積極的に腫瘍分化(P=0.032, P=0.031),脈管侵襲(P=0.036, P=0.011)に関連し,Ki-67の発現を積極的に腫瘍分化(P=0.004),核グレード(P=0.045),脈管侵襲(P=0.001)に関連していたことを示した。生存分析は,予後はサイクリンD1または/およびKi-67の高発現患者の不良を示した。Ki-67の発現は有意にp53(P=0.000)とp21~(WAF1)(P=0.047)の発現に関連していたが,他の蛋白質の発現の間に見られなかった有意な関連。Cox回帰分析は腫ようの大きさ(P=0.042),腫よう数(P=0.004),脈管侵襲(P=0.000)はH CCの独立した予後因子であることを示した。結論サイクリンD1,p21~(WAF1),p53およびKi-67蛋白質はH CCの生物学的プロセスに関与している可能性がある。サイクリンD1およびKi-67の陽性発現は,HCC患者の予後を評価するのに使用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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