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J-GLOBAL ID：201502277232514087   整理番号：15A0524772

テンポラリデータベースSQL/MM part7:History へのSQL/MMアプローチ

SQL/MM Approach to Temporal Database-SQL/MM Part 7: History

著者 (6件)： SUZUKI Kenji (Tokyo International Univ.) ,  KAJINO Tomoyuki (Beacon IT, Inc.) ,  ISHII Yoshioki (Beacon IT, Inc.) ,  KOTERA Takashi (Hitachi, Ltd.) ,  YAMAHIRA Kohsaku (Hitachi, Ltd.) ,  SHIBANO Kohji (Tokyo Univ. Foreign Studies)
資料名： 東京国際大学論叢 人間社会学部編  (Journal of Tokyo International University, School of Human and Social Sciences)
号： 20  ページ： 1-21  発行年： 2015年03月20日 
JST資料番号： L5332A  ISSN： 1341-5042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,テンポラリデータベースをサポートするために提案された,国際規格データベース言語SQLA4M Historyについて紹介する。これは,著者らが提案したもので,ISO/IEC JTC 1/SC 32/WG4 SQLA4M(SQL multimedia and application packages)により可決され,ISO/IEC13249-7 SQLA4M Part7:Historyと呼ばれている。はじめに,これまでの研究であるTSQL2とSQL/Temporal等についてレビューしたあと,SQLA4M Historyのベーシックモデルを示す。このアプローチは,SQLデータベースの既存のベーステーブルへの変化を記録するために,履歴テーブルと呼ばれる仮想テーブルを前提とする。対象とするテーブルのための履歴テーブルは,HS Create History Procedureで作成されて,SQLのトリガー機構によって自動的に保持される。履歴テーブルは,すべての変化を格納する。ここでは,SQL/MM Historyの詳細なクエリーの例を示して,その機能性について議論する。さらに,SQL/MM History,TSQL2,およびSQL/Temporalの詳細な比較を示す。

シソーラス用語： *データベース ,  *SQL【ソフトウェア】 ,  マルチメディア ,  *経歴 ,  *IEC規格 ,  ISO規格 ,  時系列
準シソーラス用語： データベース管理 ,  *テンポラリデータベース ,  マルチメディアデータベース ,  履歴 ,  履歴データベース ,  *履歴管理 ,  時系列データ

分類 (1件)： データベースシステム  (JD03030U)

タイトルに関連する用語 (2件)： データベース ,  SQL