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J-GLOBAL ID:201502277263478143   整理番号:15A0204353

U(1)R対称模型におけるニュートリノ質量と陽子崩壊

Neutrino mass and proton decay in a U(1)R-symmetric model
著者 (4件):
資料名:
巻: 2013  号:ページ: 053B02 (WEB ONLY)  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: U0548A  ISSN: 2050-3911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超対称性が可視および不可視セクタで破れるような超対称標準模型のU(1)R対称拡張を調べた。具体的にはグラビティーノ質量によりパラメータ化されるU(1)Rの破れの効果を調べた。右手ニュートリノの特別なR電荷割り当てにより,U(1)R対称性の破れを考慮した後に小さな真空期待値をもつR荷電Higgs場とニュートリノのYukawa結合が許容される。もしグラビティーノ質量がm3/2=1-10eVのように非常に小さいなら,O(1)Yukawa結合のもとでも適切な大きさのDiracニュートリノ質量が生成され得る。反転したR荷電割り当てはまた陽子崩壊を誘起し得る次元5の演算子の新し型を許容する。陽子の安定性はグラビティーノ質量を緩く制限することが分かった。すなわち,10keVより重いグラビティーノは宇宙論的制限だけでなく陽子崩壊からの制限を与えない。この場合,最大のニュートリノYukawa結合は電子Yukawa結合と両立する。我々はまた擬ゴールドスティーノの質量とそのニュートラリーノとの混合を計算し,宇宙論およびHiggs現象論における帰結を簡単に議論した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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ニュートリノ相互作用 
引用文献 (47件):
  • G. D. Kribs, E. Poppitz, and N. Weiner, Phys. Rev. D, 78, 055010 (2008).
  • P. J. Fox, A. E. Nelson, and N. Weiner, J. High Energy Phys., 0208, 035 (2002).
  • G. D. Kribs and A. Martin, Phys. Rev. D, 85, 115014 (2012).
  • K. I. Izawa, Y. Nakai, and T. Shimomura, J. High Energy Phys., 1103, 007 (2011).
  • K. Benakli, M. D. Goodsell, and F. Staub, arXiv:1211.0552 [hep-ph].
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