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J-GLOBAL ID：201502277335503377   整理番号：15A0666545

果樹害虫の最近の動向と防除策 第6回 奈良県におけるカキ害虫の発生動向と防除対策

著者 (1件)： 藤田博之 (奈良県農業研究開発セ 果樹・薬草研究セ)
資料名： 果実日本
巻： 70  号： 6  ページ： 23-25  発行年： 2015年06月15日 
JST資料番号： L0963A  ISSN： 0913-8242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 奈良県のカキの重要害虫について近年の発生動向と対策について述べる。カメムシ類ではチャバネアオカメムシの発生が特に多い。フジコナカイガラムシも防除困難な害虫であり,現在フェロモントラップを用いて防除適期を判断している。樹幹害虫としては,ヒメコスカシバとフタモンマダラメイガが重要である。これらの害虫には種々の殺虫剤を用いて防除を行っている。

シソーラス用語： *カキ ,  *害虫 ,  カメムシ科 ,  コナカイガラムシ科 ,  スカシバガ科 ,  メイガ科 ,  殺虫剤 ,  *害虫防除 ,  トラップ【生物】 ,  発生生態 ,  奈良県
準シソーラス用語： チャバネアオカメムシ ,  ヒメコスカシバ ,  フェロモントラップ ,  フジコナカイガラムシ ,  フタモンマダラメイガ ,  果樹害虫

分類 (3件)： 果樹  (FC03042G) ,  昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U) ,  植物の病虫害防除一般  (FC05010F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 果樹害虫 ,  動向 ,  防除 ,  奈良 ,  カキ ,  害虫 ,  防除対策