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J-GLOBAL ID:201502277372038730   整理番号:15A0222741

音声認識設備点検巡回システム(TENKENMAN-V)の開発について

著者 (1件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 10-14  発行年: 2015年01月27日 
JST資料番号: F0486A  ISSN: 0289-0178  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ハンディーターミナルやスマートディバイスの堅牢性が向上し,製造現場での利用が広がっている。しかし,操作画面からのデータ入力が不便である,画面が小さい,両手が油や水で濡れている,バーコード化されていない,などの多くの問題があった。1)開発の目的:設備点検の巡回は,製造現場で製造開始時や一定周期ごとに実施されている。稼働設備の状況を記録する点検票のデータ入力は,音声で可能とする。紙ベースの作業を,スマートメディアに改善する。2)開発のポイント:商品名やコマンドが直接音声入力可能とする,数字や英字にも対応,音声認識,音声合成などを採用した。3)音声認識技術を利用したシステム化事例:各種点検業務(事務所で点検結果のパソコンへの転送),各種検査業務(自動化が困難な人による検査もパソコンに転送),入荷業務(現物確認,タブレット入力からパソコンへ転送),製造業務(組立手順情報をタブレットへ転送)。4)おわりに:音声認識を適用した設備点検巡回を効率化するシステムは,現場記録の電子化に役立つことを示した。
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分類 (3件):
分類
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生産工学一般  ,  設備管理  ,  生産工程一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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