RNi<sub>2</sub>B<sub>2</sub>C(R=Tm,Dy,Ho,Er)における超伝導と反強磁性の競合

SAHOO B.K.; PANDA B.N.

文献

J-GLOBAL ID：201502277414373772 整理番号：15A0590954

RNi₂B₂C(R=Tm,Dy,Ho,Er)における超伝導と反強磁性の競合

Competition of superconductivity and antiferromagnetism in RNi₂B₂C (R=Tm, Dy, Ho, Er)

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資料名：
巻： 513 ページ： 35-38 発行年： 2015年06月15日
JST資料番号： T0580A ISSN： 0921-4534 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

本論文ではRNi₂B₂C(R=Tm,Dy,Ho,Er)における超伝導(SC)と反強磁性(AFM)の共存を報告する。この系に対して平均場ハミルトニアンモデルを用いた。SCとAFMに対応する秩序パラメータを決定し,それらの温度による変化をこれらホウ化炭化超伝導体に対して調べた。SCとAFMの相互作用は準粒子状態密度にBCS型の2つのギャップを示す。著者らの理論研究は,著者らのモデルで用いたs波ペアリングがどれだけRNi₂B₂CのSCとAFMの共存性を説明できるか明らかにする試みである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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金属系超伝導体の物性

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RNi2B2C(R=Tm,Dy,Ho,Er)における超伝導と反強磁性の競合

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