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J-GLOBAL ID：201502277630952280   整理番号：15A0457892

生成水精製時の膜振動および油滴排除

Membrane oscillation and oil drop rejection during produced water purification

著者 (6件)： ULLAH A. (Dep. of Chemical Engineering, Loughborough Univ., Loughborough, Leicestershire LE11 3TU, GBR) ,  ULLAH A. (Dep. of Chemical Engineering, Univ. of Engineering & Technol. Peshawar, PAK) ,  HABIB M. (Dep. of Chemical Engineering, Univ. of Engineering & Technol. Peshawar, PAK) ,  KHAN S.W. (Dep. of Civil Engineering, Univ. of Engineering & Technol. Peshawar, PAK) ,  AHMAD M.I. (Dep. of Chemical Engineering, Univ. of Engineering & Technol. Peshawar, PAK) ,  STAROV V.M. (Dep. of Chemical Engineering, Loughborough Univ., Loughborough, Leicestershire LE11 3TU, GBR)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 144  ページ： 16-22  発行年： 2015年04月15日 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生成水から原油液滴の除去を,スロット孔幅4μmおよび長さ400μmのニッケル膜を使用し評価した。この膜は,膜表面に可変せん断強度を生ずる,種々振動数にて振動された。本研究では,油液滴排除に対し,その膜振動の影響を調べ報告する。膜振動は,その周辺粒子に対し揚力を発生させる,そしてこれが,その滴を膜表面から離れさせる。測定は,その液滴揚力の強度が,応用されるせん断強度と直線的に比例することを示した。文献に報告の慣性揚力速度モデルを,その流体の対流速度と結合させる出発点として使用した。このモデルは,種々の振動数にてその膜を通して100%カットオフポイントを予測した。応用せん断速度無しの場合,その静止および抗力は,互いにバランスがとれている,そしてそれを,100%カットオフポイントであると仮定した。せん断速度応用により,その慣性揚力および対流速度は等しくなる,そしてこの点を,100%カットオフポイントとして言及した。透過液流れにおける原油液滴の全体質量を,その100%カットオフポイントおよびその分散および連続相間の界面張力を知ることにより,計算した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *水 ,  *精製 ,  *液滴 ,  金属薄膜 ,  ニッケル ,  振動 ,  剪断強さ ,  界面張力 ,  細孔 ,  *精密濾過 ,  *原油
準シソーラス用語： *生成水 ,  *油滴

分類 (2件)： 膜分離  (XD02120Z) ,  採収法  (UA10040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生成水 ,  精製 ,  油滴 ,  排除