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J-GLOBAL ID:201502278159844177   整理番号:15A0522612

シリカで被覆したAu@ZnOヤヌス粒子およびその上皮細胞における安定性

Silica-coated Au@ZnO Janus particles and their stability in epithelial cells
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 1813-1822  発行年: 2015年03月07日 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,医学,生化学,光学,物理学および化学において広範なユニークな応用を開拓する異なる化学的性質あるいは極性の両面をもつ新しいコンパートメント化コロイドとして,多成分粒子が出現してきた。ZnO半球を含む粒子の欠点は,Zn2+の両性特性に起因する生物学環境における低い安定性である。そこで,シード媒介性核形成および成長により単分散Au@ZnOヤヌス粒子を合成した。Au@ZnOヤヌス粒子のZnOドメインは周囲環境から保護するための薄いSiO2層で選択的に被覆し,水性媒体中での安定性を与えた。Auドメインはそのままにした。SiO2層の厚さは正確に調節可能であった。オキシドドメインのSiO2被覆により,光輝性で光触媒的に活性なヤヌスナノ粒子を,細胞標的化を目的とした多機能性で効率的な媒体に変換するための生体分子(例えば,抗体,タンパク質)の結合が一段階で可能となった。SiO2を被覆した機能化ナノ粒子は,緩衝液および他の水系中で安定であった。Au@ZnO@SiO2ヤヌス粒子の生体適合性および生物医学的応用を,Au@ZnO@SiO2ヤヌス粒子と上皮細胞の共インキュベーションよる細胞生存性解析により調べ,非被覆ZnOのそれと比較した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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