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J-GLOBAL ID：201502278188424799   整理番号：15A0241938

修正2段階陽極酸化技術により製造された竹状二酸化チタンナノチューブを用いる水素製造の促進

Enhancement in hydrogen generation using bamboo like TiO₂ nanotubes fabricated by a modified two-step anodization technique

著者 (4件)： NISHANTHI S.T. (Dep. of Physics, Manonmaniam Sundaranar Univ., Tirunelveli 627012, Tamil Nadu, IND) ,  SUNDARAKANNAN B. (Dep. of Physics, Manonmaniam Sundaranar Univ., Tirunelveli 627012, Tamil Nadu, IND) ,  SUBRAMANIAN E. (Dep. of Chemistry, Manonmaniam Sundaranar Univ., Tirunelveli 627012, Tamil Nadu, IND) ,  PATHINETTAM Padiyan D. (Dep. of Physics, Manonmaniam Sundaranar Univ., Tirunelveli 627012, Tamil Nadu, IND)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 77  ページ： 300-307  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電圧と時間を変えた修正2段階陽極酸化技術により竹状二酸化チタンの製造に成功した。X線回折パターンとRamanスペクトルが二酸化チタンナノチューブのアナターゼ結晶相を確認した。光学的に調べて,陽極酸化パラメータを変えることにより,二酸化チタンナノチューブのバンドギャップが2.517(7)sVに収縮したことが分かった。バンドギャップの低下は結晶性改善と,許容されないギャップ内に形成された欠陥相のためである。光ルミネセンススペクトルが中間欠陥相・酸素空孔・色中心欠陥を明らかにした。高い表面積・深い光貫通・管構造内の良い散乱のために,竹状ナノチューブの光電流密度は積層ナノチューブより高い。メチルオレンジへの二酸化チタンナノチューブの光触媒活性が劣化し,次に偽一次動力学が起こる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アノード酸化 ,  工程 ,  竹類 ,  ナノチューブ ,  酸化チタン ,  生産 ,  製造 ,  アナターゼ型結晶 ,  バンドギャップ ,  スペクトル ,  光触媒 ,  触媒活性
準シソーラス用語： 二段階過程 ,  *二酸化チタンナノチューブ ,  *水素製造 ,  光ルミネセンススペクトル ,  光触媒活性

分類 (1件)： 気体燃料の製造  (YE02030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 段階 ,  陽極酸化 ,  竹 ,  酸化チタンナノチューブ ,  水素製造 ,  促進