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J-GLOBAL ID：201502278300270015   整理番号：15A0590174

ディーゼルエンジンの省エネのための新しいアルミニウムナノハイブリッド複合ライナーの合成

Synthesis of new aluminum nano hybrid composite liner for energy saving in diesel engines

著者 (5件)： TIRUVENKADAM N. (Dep. of Mechatronics Engineering, K.S. Rangasamy Coll. of Technol., Tiruchengode 637 215, Tamil Nadu, IND) ,  THYLA P.R. (Dep. of Mechanical Engineering, P.S.G. Coll. of Technol., Coimbatore 641 004, Tamil Nadu, IND) ,  SENTHILKUMAR M. (Dep. of Production Engineering, P.S.G. Coll. of Technol., Coimbatore 641 004, Tamil Nadu, IND) ,  BHARATHIRAJA M. (Dep. of Mechatronics Engineering, K.S. Rangasamy Coll. of Technol., Tiruchengode 637 215, Tamil Nadu, IND) ,  MURUGESAN A. (Dep. of Mechatronics Engineering, K.S. Rangasamy Coll. of Technol., Tiruchengode 637 215, Tamil Nadu, IND)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 98  ページ： 440-448  発行年： 2015年07月01日 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,エンジンの性能,燃焼及び排出特性を分析して,軽量のアルミニウム(Al)ナノハイブリッド複合シリンダライナー(NL)を導入することにより,ディーゼルエンジン内の従来型鋳鉄シリンダライナー(CL)を置き換えることを,目指している。NLは,ナノとミクロの補強材を用いて,下注撹拌鋳造技術により制作された。実験結果は,NL使用がCLとの比較にいて,正味熱効率,シリンダ内圧力,放熱率を増加させ,並びに一酸化炭素,炭化水素,スモークの排出量を削減することを,立証した。しかし酸化窒素は,新しいライナの使用により少し増加した。1年間の運転と2000hの走行後のエンジン解体において,摩耗や他の問題での差異がなかったことは,注目される。したがって,NLはエネルギーを節約して環境的利点を獲得する上で,CLの置換として推奨される。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ライナ ,  *鋳造 ,  *ディーゼル機関 ,  *省エネルギー ,  *ナノ構造 ,  *アルミニウム ,  熱効率 ,  酸化窒素 ,  一酸化炭素 ,  炭化水素 ,  熱放射率
準シソーラス用語： *攪拌鋳造 ,  ディーゼルエンジン ,  *ナノハイブリッド ,  正味熱効率 ,  放熱率

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： ディーゼルエンジン ,  省エネ ,  アルミニウム ,  ナノハイブリッド ,  ライナー