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J-GLOBAL ID:201502278427470803   整理番号:15A0116422

316(N)ステンレス鋼及び改良9Cr-1Mo鋼の引張特性に及ぼす予疲労損傷の影響

Influence of Prior Fatigue Damage on Tensile Properties of 316L(N) Stainless Steel and Modified 9Cr-1Mo Steel
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巻: 46  号:ページ: 989-1003  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,316(N)ステンレス鋼(SS)及び改良9Cr-1Mo鋼の引張特性に及ぼす予低サイクル疲労(LCF)の影響を系統的に調べた。LCF試験は,全疲労寿命の5,10,30及び50%で中断し,その後同じ試験片に対し同じ歪速度(3×10<sup>-3</sup>s<sup>-1</sup>)及び300K,823K,873K(27°C,550°C,600°C)で引張試験を行った。高温での予歪みサイクルは,サイクル硬化及び軟化材料の両方の引張特性に大きな影響を持った。降伏応力と予歪みサイクルの量との間に指数関係が両方の材料に対し得られる。疲労寿命の10%までの降伏強さにおける初期の非常に大きな変化は,ミクロ組織的変化によるものであり,316(N)SSと改良9Cr-1Mo鋼のそれぞれに硬化又は軟化をもたらす。疲労寿命10%を超えた降伏強度値における飽和は,残余の疲労寿命評価に対し実用的に重要である。316(N)SS及び改良9Cr-1Mo鋼の両方での疲労損傷の進展について表面レプリカ技法を用いて解析した。Copyright 2014 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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