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J-GLOBAL ID:201502278475092861   整理番号:15A0549914

ハイブリダイゼーション鎖反応を使った二硫化モリブデンに基づく増幅蛍光DNA検出

Molybdenum disulfide-based amplified fluorescence DNA detection using hybridization chain reactions
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 2395-2401  発行年: 2015年03月21日 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ハイブリダイゼーション鎖反応(HCRs)を介したDNA検出のための新規なMoS2に基づく蛍光バイオセンサーを報告する。存在感を増しつつあるナノ材として,MoS2は優れた蛍光消光能を持ち,1本鎖および2本鎖DNAに対して独特の吸収性を持っている。測定法においては,MoS2ナノシートを使ってバックグラウンド信号を抑制し,標的DNA存在の有無で検出系における蛍光発光の「オン」と「オフ」を制御する。更に,二つのヘアピンプローブ間で標的が引き金となるHCRsを介して信号発信を増幅する。MoS2とHCRsを使用することによって,検出限界15pMを持つ検出手法の高い感度が保障される。また,このバイオセンサーはミスマッチのDNA配列に対して極めて良好な選択性をも示す。検出は溶液中で起こり,ただ1回の[混合-および-検出」ステップを必要とするのみである。この高感度,選択性,および操作の簡易性は,MoS2が多目的なバイオセンサー用として有望なナノ材であることを示している。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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生物物理的研究法  ,  遺伝子操作 
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