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J-GLOBAL ID：201502278505418260   整理番号：15A0646960

アイソタクチックポリプロピレン/アイソタクチックポリブテン-1アロイの合成のための逐次二段重合: 組成,モルフォロジー,および顆粒成長機構

Sequential two-stage polymerization for synthesis of isotactic polypropylene/isotactic polybutene-1 alloys: composition, morphology and granule growing mechanism

著者 (4件)： JIANG Baiyu (Key Lab. of Rubber-Plastics, Ministry of Education/Shandong Provincial Key Lab. of Rubber-Plastics, School of ...) ,  SHAO Huafeng ,  NIE Huarong ,  HE Aihua
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 6  号： 17  ページ： 3315-3323  発行年： 2015年05月07日 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,球状MgCl₂担持Ziegler-Natta触媒を用いて,逐次二段重合により,球状粒子モルフォロジーを有するアイソタクチックポリプロピレン/アイソタクチックポリブテン-1(iPP/iPB)炉内アロイである結晶性/結晶性ポリオレフィン系合金を調製した。得られたiPP/iPBアロイは,アイソタクチックポリブテン-1,アイソタクチックポリプロピレン,および合計アロイの95wt%以上を占めるポリプロピレン-ブロック-ポリ(ブテン-1)ブロック共重合体で主に構成されていた。ブロック共重合体の形成を説明するために,可能な重合機構を提案した。SEMにより,元のアロイ粒子とn-ヘプタン抽出アロイ粒子のモルフォロジーを特性化し,iPP/iPBアロイの粒成長モデルを,このプロセスの逐次二段重合機構及び活性種分布を説明するために提案した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *イソタクチックポリプロピレン ,  *ポリブテン ,  *ポリマアロイ ,  *モルフォロジー ,  球状 ,  塩化マグネシウム ,  Ziegler-Natta触媒 ,  逐次反応 ,  重合 ,  結晶度 ,  ポリオレフィン ,  ブロック共重合体 ,  *反応機構 ,  走査電子顕微鏡 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： *アイソタクチックポリブテン-1 ,  成長機構

分類 (2件)： その他の高分子の反応  (CG03040H) ,  共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (9件)： アイソタクチックポリプロピレン ,  アイソタクチックポリブテン-1 ,  アロイ ,  逐次 ,  重合 ,  組成 ,  モルフォロジー ,  顆粒 ,  成長