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J-GLOBAL ID:201502278611924736   整理番号:15A0659631

カンフェン-パルミチン酸に基づく不均一複合相変化材料の調製と熱特性

Preparation and thermal properties of heterogeneous composite phase change materials based on camphene-palmitic acid
著者 (5件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 1679-1688  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,複合材料に基づく相変化材料の第一段階のための新しい相変化材料としてカンフェン/パルミチン酸混合物の調製に集中した。熱エネルギー貯蔵用のカンフェン-パルミチン酸系複合相変化材料(PCMs)を真空含浸法で調製した。火山砕屑物,フライアッシュ,重晶石及び大理石粉中へのカンフェン/パルミチン酸複合材料の最大取込率は,それぞれ,33.09,55.5,31.5及び35.96%であった。示差走査熱量測定による分析は複合PCMsが適切な相変化温度と広い潜熱値の点から建築利用に適した候補であることを明らかにした。SEMの結果は試料の均一性が良好であることを示し,担持材料多孔性生成も認めた。熱サイクル試験は形状安定複合PCMsが2000融解/凝固サイクリングでも良好な熱安定性と化学的安定性を持つことを示していた。Copyright 2015 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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エネルギー貯蔵  ,  分子化合物  ,  相転移・臨界現象一般  ,  有機化合物の化学分析 

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