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J-GLOBAL ID:201502278641600811   整理番号:14A1322872

四塩化炭素によって誘発した肝臓損傷を有するマウスの肝酸化ストレスに及ぼすBoschniakia rossica(BRAF)からの水性フラクションの介入効果

Intervention effect of aqueous fractions from Boschniakia rossica on hepatic oxidative stress in mice with liver injury induced by carbon tetrachloride
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 875-878  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2264A  ISSN: 1001-5302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】四塩化炭素(CCl_4)によって誘発した肝臓損傷を持つマウスの肝酸化ストレスに及ぼすBoschniakia rossica(BRAF)からの水性フラクションの介入効果を調査した。【方法】実験マウスを,正常対照群,モデル群,シリマリン(陽性対照)群,BRAF高投薬群,BRAF低投薬群に,ランダムに割り当てた。マウスを,毎日1回,7日間,シリマリンまたはBRAFでintragastricallyに治療した。実験の終わりに,急性肝臓損傷モデルを確立するために,CCl_4を,マウスの腹腔内にintraperitoneallyに注射した。ヘマトキシリン・エオジン染色(HE)で,病理学的変動を検出し,アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)活性,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)活性,アルカリホスファターゼ(ALP)活性,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性,カタラーゼ(CAT)活性,グルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)Na+-K+-ATPase活性,Ca(2+)-Mg(2+)-ATPase活性,還元グルタチオン(GSH)含有量,マロンジアルデヒド(MDA)含有量を比色法によって検出した。【結果】BRAFは,血清中のALT活性,AST活性,ALP活性を有意に減少して,CCl_4による肝損傷を緩和し,肝臓中のSOD,CAT,GPx,GSH水準を増加し,肝ミトコンドリアにおける,SOD,Na+-K+-ATPase活性,Ca(2+)-Mg(2+)-ATPase活性を増加し,肝臓と肝ミトコンドリア中のMDA含有量を減少した。【結語】BRAFは,CCl_4によって誘発した急性肝臓損傷マウスの肝酸化ストレスを減少して,CCl_4によって誘発した急性肝臓損傷マウスに保護作用を示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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生薬一般 

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