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J-GLOBAL ID：201502278766038406   整理番号：15A0648738

燃料電池用途でのバイオ膜のキトサンおよびアルギン酸塩の種類:概要

Chitosan and alginate types of bio-membrane in fuel cell application: An overview

著者 (3件)： SHAARI N. (Fuel Cell Inst., Universiti Kebangsaan Malaysia, 43600, UKM Bangi, Selangor, Malaysia) ,  KAMARUDIN S.K. (Fuel Cell Inst., Universiti Kebangsaan Malaysia, 43600, UKM Bangi, Selangor, Malaysia) ,  KAMARUDIN S.K. (Dep. of Chemical and Process Engineering, Fac. of Engineering and Built Environment, Universiti Kebangsaan Malaysia ...)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 289  ページ： 71-80  発行年： 2015年09月01日 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分子電解質膜燃料電池技術の主要な問題は,燃料のクロスオーバー(例えば,燃料電池膜を横切ってのメタノールや水素の漏れ),CO中毒,低耐久性,高コストである。キトサンおよびアルギン酸塩ベースのバイオポリマ膜は最近使用されて有望な結果でこれらの問題を解決している。生体高分子膜材料とシステムの現在の研究は,以下に焦点を当てている:1)新規かつ有効な生体高分子材料の開発;2)膜操作の処理能力を増加。その結果,キトサンおよびアルギン酸塩ベースバイオポリマは,プロトン伝導性,膜耐久性を向上させ,燃料クロスオーバーおよび電気浸透抗力を低減させて,燃料電池の性能強化に向かう。キトサン系膜には(それらの反応と調製に応じて分類された)4グループがある:自己架橋型と塩錯体化キトサン,キトサン系ポリマーブレンド,キトサン/無機フィラー複合材料,キトサン/ポリマ複合材料。燃料電池用途に合成された3つのアルギン酸ベースの膜がある。燃料電池用途のキトサンおよびアルギン酸塩ベースのバイオポリマ膜の成長の最先端のを確認することを目指した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 電気浸透 ,  *キトサン ,  *固体高分子形燃料電池 ,  生物膜 ,  *アルギン酸 ,  生体高分子 ,  電気伝導率 ,  ポリマブレンド ,  充填剤 ,  複合材料 ,  透過 ,  イオン交換容量 ,  ポリビニルピロリドン ,  IPN重合体 ,  架橋剤 ,  ポリイオンコンプレックス ,  高分子膜 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： アルギン酸塩 ,  プロトン伝導率 ,  高分子複合材料 ,  メタノール透過性 ,  イオン伝導率 ,  アルギン酸ナトリウム ,  セミIPN重合体 ,  メタノールクロスオーバー

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

物質索引 (2件)： メタノール ,  グルタルアルデヒド

タイトルに関連する用語 (6件)： 燃料電池 ,  用途 ,  バイオ膜 ,  キトサン ,  アルギン酸塩 ,  概要