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J-GLOBAL ID:201502278877414202   整理番号:15A0090850

手足口病小児の糞便試料中の核酸定量によりモニターした71とコクサッキーウイルス16のウイルス排出期間の観察【Powered by NICT】

Observation on virus shedding periods of enterovirus-71 and coxsackievirus A 16 monitored by nucleic acids determination in stool samples of children with hand, foot and mouth disease
著者 (7件):
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巻: 51  号: 10  ページ: 787-792  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2332A  ISSN: 0578-1310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的はEV71およびCoxA16に感染した手足口病(H FMD)の子供の糞便試料におけるenterovirus-71(EV71)とコクサッキーウイルス16(CoxA16)ウイルス排出の期間を観察するために,腸内ウイルス排出の期間とHFMD児の疾患の重症度の間の関係を調べた。EV71およびCoxA16に感染したHFMD児の113検査で確認された症例を特殊法を追跡した。便試料は4 7日の間隔で収集し,感染した子供の糞便ウイルス核酸は負であることが分かったまでウイルス核酸は蛍光PCRで検出した。EV71群における症例は,疾患の重症度に応じた”通常EV71群」と「重症EV71群に分けた。ウイルス核酸の陽性率と異なるグループ間の分布の違いは追跡期間中のKaplan-Meier生存分析により分析した。結果感染小児の113例は次のように分類された:EV71陽性小児65例,CoxA16陽性児44例,EV71/CoxA16混合感染症4例。負に便ウイルス核酸の期間の中央値は26( 18. 25 - 32. 50)日であったCoxA16群(Z = 1.51, P>0.05)におけるEV71群と27(14. 50 -33.75)日であった。1 4 6および10週で,EV71群でHFMDの小児の糞便ウイルス核酸の陽性率はそれぞれ100%,48.1%,17.2%および0であった。1 4および6週で,CoxA16群でHFMDの小児の糞便ウイルス核酸の陽性率はそれぞれ95.5%,53.8%および0であった(X~2 = 0.18, P>0.05)。1 4および6週で,通常のEV71群でHFMDの小児の糞便ウイルス核酸の陽性率はそれぞれ100%,23.5%および0であり,1 4 6及び10週では,重症のEV71群でHFMDの小児の糞便ウイルス核酸の陽性率はそれぞれ100%,62.4%,26 0%と0であった(X~2= 5.689, P < 0.05)。結論はHFMD児の便試料中のエンテロウイルス放出の期間は長期間持続した。HFMD児の便におけるEV71およびCoxA16の最大期間は10週と6週であった。EV71感染HFMD児の腸ウイルス排出の期間は疾患の重症度と関連していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  小児科学一般 

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