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J-GLOBAL ID:201502279069210078   整理番号:15A0261446

3種類のシュードモナス属菌とChromohalobacter salixigensとPolaromonas naphthalenivoransからのウロン酸デヒドロゲナーゼの生化学的解析

Biochemical characterization of uronate dehydrogenases from three Pseudomonads, Chromohalobacter salixigens, and Polaromonas naphthalenivorans
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  ページ: 62-68  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酵素触媒は,かんきつ類やサトウダイコン加工処理廃棄物の流れからのペクチン由来の単糖類を付加価値のある物質に転換するための合成生物学的アプローチ開発に非常に重要だろう。これらの植物源のペクチンの主要構成要素であるガラクツロン酸,さらにグルクロン酸を,ウロン酸デヒドロゲナーゼはジカルボン酸であるガラクタル酸とグルカル酸(後者は米国DOEが報告するバイオマス由来の最も価値ある生化学物質)に転化する。本研究では,さまざまな微生物源のウロン酸デヒドロゲナーゼの生物物理学的及び機構的な特性解析を記載する。Pseudomonas syringae及びPolaromonas naphthalenivoransのこの酵素のkcat(グルクロン酸)値は約220~270s-1であり,報告済みのkcat値の中で最大であることが見出された。この酵素型の熱安定性をここで初めて示し,そのKt(0.5)値の範囲は>20°Cであった。またChromohalobacterの酵素はKt(0.5)=62.2°Cで適度に熱安定だった。酵素反応の初速度を解析することにより,これらの二基質酵素の結合メカニズムを調査し,定常状態で順序ある結合様式が主であることが示された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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