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J-GLOBAL ID：201502279267254617   整理番号：15A0432262

Asklepios調査における食事炎症指標と炎症マーカーとの関連性

Associations between dietary inflammatory index and inflammatory markers in the Asklepios Study

著者 (9件)： SHIVAPPA Nitin (Univ. South Carolina, SC, USA) ,  HEBERT James R. (Univ. South Carolina, SC, USA) ,  RIETZSCHEL Ernst R. (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  DE BUYZERE Marc L. (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  LANGLOIS Michel (Asklepios Core-Lab, Brugge, BEL) ,  DEBRUYNE Evi (Asklepios Core-Lab, Brugge, BEL) ,  MARCOS Ascension (Inst. of Food Sci. and Technol. and Nutrition, Madrid, ESP) ,  HUYBRECHTS Inge (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  HUYBRECHTS Inge (International Agency for Res. on Cancer, Lyon, FRA)
資料名： British Journal of Nutrition  (British Journal of Nutrition)
巻： 113  号： 4  ページ： 665-671  発行年： 2015年02月28日 
JST資料番号： B0336A  ISSN： 0007-1145  CODEN： BJNUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食事炎症指標(DII)は食事の潜在的炎症評価のために開発された指標で,栄養素だけでなくフラボノイド,香辛料,茶などよく摂取される食事成分についても作成されている。本研究では栄養調査におけるDIIの炎症予測能を検討した。ベルギーで行われたAsklepios調査に参加した健康な成人2524人のFFQデータからDIIを計算し,血中の炎症マーカー(CRP,IL-6,ホモシステイン,フィブリノーゲン)を測定した。多変量回帰分析の結果,DIIとIL-6およびホモシステインとの間には有意な正の相関が見られたが,CRPおよびフィブリノーゲンとの間には有意な相関は見られなかった。これらの結果から,食事が炎症調節に重要な役割を果たしていることが確認できた。

シソーラス用語： *食事 ,  *食習慣 ,  栄養調査 ,  バイオマーカー ,  *炎症 ,  指標 ,  食品成分 ,  数値予測 ,  ベルギー王国 ,  ヒト ,  成人 ,  男性 ,  女性 ,  C反応性タンパク質 ,  インターロイキン6 ,  フィブリノーゲン ,  多重回帰分析 ,  血中濃度 ,  サイトカイン ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン ,  食物摂取頻度調査
準シソーラス用語： Asklepios調査 ,  FFQ ,  炎症マーカー ,  *食事炎症指標

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

物質索引 (1件)： ホモシステイン

タイトルに関連する用語 (6件)： 調査 ,  食事 ,  炎症 ,  指標 ,  炎症マーカー ,  関連性