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J-GLOBAL ID:201502279270124015   整理番号:15A0242904

国内農畜水産物の放射性セシウム汚染の年次推移と加工・調理での放射性セシウム動態研究の現状

Review of the Inspection Results of FY2011 to FY2013 on Radioactive Cesium (134Cs+137Cs) Levels in Agricultural, Livestock, and Fishery Products, and Current Studies on Radioactive Cesium Behavior in the Processing and Cooking of These Products
著者 (3件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 1-26  発行年: 2015年01月15日 
JST資料番号: F0895A  ISSN: 1341-027X  CODEN: NSKKEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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東日本大震災による原発事故起因の放射能汚染に関して,日本(17都県) 農産物・畜産物・海産物の原料・食品加工・調理上の放射性物質の動態を調べた。放射能汚染物質は半減期の違う放射性セシウム134(半減期2年)および137(半減期30年)について検討した。農畜水産物は,米,麦,野菜,茶,牛肉,鶏卵,アイナメ,アユ,スズキ等広く調べた。各食品の主に加工・調理前後の放射性セシウムの濃度比を,加工係数で表し説明した。17都県は原子力災害探索本部決定の福島,茨城,栃木,群馬,千葉,神奈川,宮城,岩手,青森,秋田,山形,新潟,長野,埼玉,東京,山梨,および静岡で,データは集計,公表されているものである。
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  環境の汚染及び防止 
引用文献 (56件):
  • 1) Hirose, K., 2011 Fukushima Dai-ichi nuclear power plant accident: summary of regional radioactive deposition monitoring results. Journal of Environmental Radioactivity, 111, 13-17 (2012).
  • 2) 水産庁,水産物の放射性物質の検査に係る報告書(平成23年3 月∼平成26年3月,平成26年5月)(2014).
  • 3) IAEA, Quantification of radionuclide transfer in terrestrial and freshwater environments for radiological assessments. Technical document No. 1616 (TECDOC-1616), IAEA, Vienna, pp. 577-604 (2009).
  • 4) Peplow, M., Chernobyl’s legacy. Nature, 471, 562-565 (2011).
  • 5) Fesenko, S.V., Alexakhin, R.M., Balonov, M.I., Bogdevitch, I.M., Howard, B.J., Kashparov, V.A., Sanzharova, N.I., Panov, A.V., Voigt, G. and Zhuchenka, Y.M., An extended critical review of twenty years of countermeasures used in agriculture after the Chernobyl accident. Science of the Total Environment, 383, 1-24 (2007).
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