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J-GLOBAL ID：201502279406882121   整理番号：15A0648967

誰が利益を得るのか? 産業共生の環境パフォーマンスを評価するための方法

Who gets the benefits? An approach for assessing the environmental performance of industrial symbiosis

著者 (3件)： MARTIN Michael (Linkoeping Univ., Environmental Technol. and Management, SE-581 83 Linkoeping, SWE) ,  SVENSSON Niclas (Linkoeping Univ., Environmental Technol. and Management, SE-581 83 Linkoeping, SWE) ,  EKLUND Mats (Linkoeping Univ., Environmental Technol. and Management, SE-581 83 Linkoeping, SWE)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 98  ページ： 263-271  発行年： 2015年07月01日 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 産業共生ネットワークは,一般的に,関与する企業全てに経済と環境の利益を提供すると想定されているが,その定量化は文献では少ししか行われておらず,その定量化する手法も異なる。本稿は,ライフサイクルアセスメントの文献の手引きを用いて,産業共生ネットワークの環境パフォーマンスを定量化するための方法を提供する。また,産業共生ネットワークにおける企業のための交換によるクレジットの配分方法についても概観する。本方法により,定量化のために使用される有力な方法論的考慮-例えば,参照システムの作成,配分方法,システム境界,ならびに,機能単位-を検討する。この方法の結果は,産業共生地域にとって有益で,税,補助金,ビジネス関係,ネットワークの拡大可能性,市場開拓,ならびに,産業共生ネットワークにおける環境パフォーマンスに関連する他の事項のために重要な情報を提供するであろう。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *産業 ,  経済 ,  *協力 ,  *業績評価 ,  環境影響 ,  環境アセスメント ,  ライフサイクルアセスメント ,  方法論
準シソーラス用語： 産業経済 ,  *産業共生 ,  *環境パフォーマンス

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  産業経済  (KA02000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 利益 ,  産業共生 ,  環境パフォーマンス ,  評価