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J-GLOBAL ID:201502279673436238   整理番号:15A0017247

Solatium habrochaites LA2329におけるB型タバココナジラミ(Bemisia tabaci)に対する抵抗性のQTL解析【Powered by NICT】

QTL Analysis of Resistance to Type B Bemisia tabaci in Solatium habrochaites LA2329
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 663-674  発行年: 2013年 
JST資料番号: W1457A  ISSN: 0513-353X  CODEN: YUHPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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トマト,Solanum habrochaites LA2329の野生種は高レベルのコナジラミ(Bemisia tabaci)に対する抵抗性を持っており,昆虫耐性の育種のための重要な資源となる。トマトゲノムの1 166.6cMをカバーし,180マーカーを含む連鎖地図をSolanum habrochaites LA2329と交配トマト品種9706から生成したBC_1集団に基づいて生成した。両親,F_1とBC_1集団はin vitro法を用いてコナジラミでバイオアッセイした。小葉当たり成虫コナジラミの数,小葉当たりの卵の数と向軸と背軸面でのVI型毛状突起の密度を含む4種の表現型形質を評価した。四表現型形質に関連する全部で33のQTLはBC_1個体群で検出された。コナジラミ成虫数はBC_1集団における産卵数と有意な正の関係があった。コナジラミ成虫数とovipitision数に関連した8種類のQTLは,同じ遺伝子座に位置していた。8個のQTLのうち,2種の主要なQTLは,染色体2上のマーカーInDel_FT45-SSR57とSSR57-InDel_FT49によって定義された区間に位置し,表現型変異の33.2%と39.8%を説明した。背軸面でのVI型毛状突起の密度と関連するQTLクラスターは染色体6にマップ化した。背軸表面のVI毛状突起の密度に影響する4つの主要なQTLはC2_At3g11210-C2_Atlg24360によって定義された区間に位置し,表現型変動の56%を説明した。向軸表面上のVI型毛状突起の密度に関連する4個のQTLは,コナジラミ成虫数,産卵数に関連した4のQTLと同じ遺伝子座にマッピングされたが,それらの添加剤効果は逆であった。結果はコナジラミ成虫数とovipitision数はコナジラミに対する抵抗性に類似した表現型形質の対策であることを示した。添加では,トマトのVI型毛状突起の密度は,トマトのコナジラミ抵抗性への主要な形質ではなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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野菜  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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