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J-GLOBAL ID：201502279698515078   整理番号：14A0940927

異なる温度による高温ブライン注入によるガス水和物解離の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental Investigation of Gas Hydrate Dissociation by Hot Brine Injection with Different Temperatures

著者 (4件)： Li Shuxia (Coll. of Petroleum Engineering, China Univ. of Petroleum (Qingdao), Key Lab. of Renewable Energy and Gas ...) ,  Xu Xinhua (Coll. of Petroleum Engineering, China Univ. of Petroleum (Qingdao), Shandong, Qingdao) ,  Wu Jinjin (Coll. of Petroleum Engineering, China Univ. of Petroleum (Qingdao), Shandong, Qingdao) ,  Li Xiaosen (Key Lab. of Renewable Energy and Gas Hydrate,Chinese Acad. of Sciences, Guangdong, Guangzhou)
資料名： Xiandai Dizhi  (Xiandai Dizhi)
巻： 27  号： 6  ページ： 1379-1383  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2497A  ISSN： 1000-8527  CODEN： XIDZEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 新しいクリーンエネルギーとして,天然ガス水和物(NGH)は,近年,非常に注目されている。熱刺激は天然ガス水和物を解離する有効な方法の一つである。経済的に熱ブライン注入によりNGHを解離するために,sandpacked管の同じ初期条件とNGHを形成するように設計されている一次元実験システム,そして,それから異なる温度とホットブラインはNGH解離性能を分析するために注入した。結果は熱ブライン温度が高いほど,NGH解離が始まり,より高い平均ガス生産速度は熱ブライン注入段階であることを示した。注入し種々の温度で熱ブラインとともに,熱フロント対時間の関係が線形に近い。温度を40°Cから100°Cに増加すると,熱フロント運動の平均速度は0.15cm/minから0.2cm/minに増加し,熱ブライン温度は熱フロント運動にほとんど影響しないことを示した。熱注入期間の初期に,より高い温度はより高いエネルギー効率をもたらすが,熱注入期間の後に,より高い温度は,より低いエネルギー効率をもたらす。これらの実験条件の下で,熱ブライン温度40°Cから100°Cに増加すると,エネルギー効率は6.7から2.4に減少し,一方,熱フロントの移動速度は安定性を保った。経済的NGHを分離するために,高温の熱ブラインが初期段階で注入されるべきであり,低温ブラインは中・後期に注入されるべきであることを提案した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ブライン ,  *解離 ,  クリーンエネルギー ,  天然ガス ,  初期条件 ,  エネルギー効率 ,  安定性
準シソーラス用語： 生産速度 ,  移動速度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 地球熱学,火山物理学  (DC03070D) ,  石油・ガス鉱床  (DE09050D)

タイトルに関連する用語 (4件)： ブライン ,  注入 ,  解離 ,  実験的研究