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J-GLOBAL ID:201502279812890895   整理番号:15A0488069

LTEとTVホワイトスペースを利用する異種無線ネットワークにおけるQoS依存テザリング

QoS-Aware Tethering in a Heterogeneous Wireless Network using LTE and TV White Spaces
著者 (7件):
資料名:
巻: 81  ページ: 136-146  発行年: 2015年04月22日 
JST資料番号: A0360B  ISSN: 1389-1286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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無線ネットワークは資源の制約があり,高密度エリアではセルラスペクトル資源は不十分なためシステム性能に影響する。長期エボリューション(LTE)ネットワークは,異なるQoS要件を備えた異種ユーザへのサービス提供を目標とする。伝統的手法は新しいインフラストラクチャを必要とし,遅延に敏感な業務の性能を劣化させ,その結果として最小速度要件を伴うユーザのブロッキング率が高くなる。無線資源を効率良く利用するため,ユーザは同じ媒体にアクセスして同じマルチキャストグループへ接続し,同時に調整されることを望む。本論文ではLTEとTVホワイトスペースを利用する異種無線ネットワークにおけるQoS依存テザリング(QTHN)と呼ぶオペレータ制御の新技法を,定ビット速度(CBR)とベストエフォート(BE)ユーザに対するQoS改善のために提案する。提案したQTHNは,高密度無線ネットワークの全体を二層ネットワーク通信により六角形クラスタに変換する。クラスタにおいて,一つのノードをクラスタヘッドとして選択し,他の全ノードはスレーブとして動作する。クラスタ内では,クラスタヘッドはホットスポットと呼ぶアクセスポイントとして動作し,これはさらに基地局(BS)へ接続される。提案したQTHNは,無線高密度エリアにおいてLTEと未利用ホワイトスペースを使用する異種無線ネットワークにおけるQoS改善を目標とする。シミュレーション結果は,提案したQTHNによるブロッキングユーザ数の低減とネットワーク効用の改善を示す。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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移動通信  ,  計算機網 
タイトルに関連する用語 (5件):
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