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J-GLOBAL ID:201502279948538443   整理番号:15A0733515

電磁誘導方式と磁界共振結合方式の統一理論

Unified Theory of Electromagnetic Induction and Magnetic Resonant Coupling
著者 (2件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: 697-710 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: X0451A  ISSN: 0913-6339  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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電磁誘導方式と磁界共振結合方式の比較という視点から,フェーザ図という電気回路の基礎的な手段を用いて,電磁誘導方式と磁界共振結合方式の統一理論を示し,磁界共振結合の条件である1次側共振周波数と2次側共振周波数を同一にして磁界で結合させると,大エアギャップ時に,高効率,大電力が達成できる理由を解明した。従来の電磁誘導方式からの遷移を示して,電磁誘導方式の回路条件を絞ったものが磁界共振結合方式であることを指摘して,電磁誘導方式と磁界共振結合方式は,統一的に解釈できることを実験的に実証した。
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分類 (1件):
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配電(事業者側) 
引用文献 (61件):
  • (1) A. Kurs, A. Karalis, R. Moffatt, J. D. Joannopoulos, P. Fisher, and M. Soljacic : “Wireless Power Transfer via Strongly Coupled Magnetic Resonances”, in Science Express, Vol. 317, No. 5834, pp. 83-86 (2007)
  • (2) A. Karalis, J. D. Joannopoulos, and M. Soljacic : “Efficient wireless non-radiative mid-range energy transfer”, Annals of Physics, Vol. 323, No. 1, pp. 34-48 (2008)
  • (3) Q. Chen, L. Li, and K. Sawaya : “Numerical Analysis on Transmission Efficiency of Evanescent Resonant Coupling Wireless Power Transfer System”, IEEE Trans. Antennas Propag., Vol. 58, No. 5, pp. 1751-1758 (2010)
  • (4) T. Imura and Y. Hori : “Wireless power transfer using electromagnetic resonant coupling”, The Journal of the Institute of Electrical Engineers of Japan, Vol. 129, No. 7, pp. 414-417 (2009) (in Japanese)
  • 居村岳広・堀 洋一:「電磁界共振結合による伝送技術」,電学誌,Vol. 129, No. 7, pp. 414-417 (2009)
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