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J-GLOBAL ID：201502279970208228   整理番号：15A0115998

バルクCuAlO₂の制御還元による新しい相互侵入Cu-Al₂O₃構造

Novel interpenetrating Cu-Al₂O₃ structures by controlled reduction of bulk CuAlO₂

著者 (4件)： KRACUM M. (Lehigh Univ., Dep. of Materials Sci. & Engineering, Bethlehem, PA, USA) ,  KUNDU A. (Lehigh Univ., Dep. of Materials Sci. & Engineering, Bethlehem, PA, USA) ,  HARMER M. P. (Lehigh Univ., Dep. of Materials Sci. & Engineering, Bethlehem, PA, USA) ,  CHAN H. M. (Lehigh Univ., Dep. of Materials Sci. & Engineering, Bethlehem, PA, USA)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 50  号： 4  ページ： 1818-1824  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デラフォサイト構造を有するバルクCuAlO₂を2つの異なる方法を用いて処理した。一つ目のケースでは,化学量論的CuAlO₂粉末を溶液法により処理し,緻密化は大気中の常圧焼結により行った。二つ目のケースでは,アルミナと酸化(I)銅の高純度の出発粉末をスパークプラズマ焼結により緻密化した。焼結体は次いで大気中で高温焼鈍した。バルクCuAlO₂試料の還元は銅が連続粒界相を形成する新しい複合微細構造をもたらした。旧CuAlO₂粒は金属銅とθアルミナの密接な二相混合物に分解した。複合構造のスケールはナノメータからミクロンの範囲であった。デラフォサイトファミリーに関するこれまでの研究は主に薄膜の電気的性質に焦点を当ててきた。本研究はこのクラスの混合酸化物の還元はユニークな界面の形態の特性を持つ金属-セラミック構造を引き起こすことを示唆した。Copyright 2014 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 銅化合物 ,  アルミン酸塩 ,  結晶構造 ,  化学組成 ,  化学量論 ,  微粉体 ,  溶液成長 ,  緻密化 ,  放電プラズマ焼結 ,  焼なまし ,  還元 ,  *銅 ,  相分離 ,  *アルミナ ,  *混合構造 ,  合金
準シソーラス用語： θアルミナ ,  デラフォサイト型結晶 ,  化学溶液法 ,  化学量論組成 ,  金属セラミック合金 ,  常圧焼結

分類 (1件)： 分散強化合金  (WE04030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： バルク ,  還元 ,  侵入 ,  Cu ,  Al2O3