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J-GLOBAL ID:201502279994879980   整理番号:15A0501976

水安定化プラズマトーチを用いたイットリア安定化ジルコニアのサスペンション溶射法の実現可能性

Feasibility of suspension spraying of yttria-stabilized zirconia with water-stabilized plasma torch
著者 (6件):
資料名:
巻: 268  ページ: 58-62  発行年: 2015年04月25日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サスペンション(懸濁液)の溶射はサブミクロンサイズの粉末からコーティングを製造することができるが,飛行段階時に溶剤が蒸発,分散粒子が溶解,基板に向かって加速されてコーティングを形成できるように液体フィードストックに適切な熱処理を提供するために高いエンタルピーを持つ熱源が必要である。Plasma Physics AS CR,v.v.i.研究所で開発された水安定化プラズマ(WSP)トーチはそのような高エンタルピーの熱源とプラズマの高速性を提供するととも高エンタルピーガス安定化プラズマトーチに比べ比較的安価の操業が可能である。本研究では,WSPトーチによるイットリア安定化ジルコニアのサスペンション溶射による著者らの実験結果を示し,高いフィード速度でのコーティングの堆積がWSP技術で可能であることを実証した。柱状のカリフラワー微細構造と分裂クラックの両方の形成が達成された。堆積条件を変化させると,スプラット形状,ポロシティおよびパス毎の厚さ等のコーティングの微細構造を改変できることが観察された。これはさらなるコーティングの開発に対し期待ができる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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金属材料へのセラミック被覆 

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