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J-GLOBAL ID:201502280083309166   整理番号:15A0452163

将来の無線アクセスのための連続干渉除去を備えた非直交多元接続(NOMA)

Non-orthogonal Multiple Access (NOMA) with Successive Interference Cancellation for Future Radio Access
著者 (2件):
資料名:
巻: E98.B  号:ページ: 403-414 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文は新しく,将来の無線アクセスのための電力領域ユーザ多重化方式を約束する非直交多元接続(NOMA)の調査を提示する。情報理論に基づき,受信機側に適用された連続干渉除去(SIC)を備えたNOMAが,システム効率およびユーザ公平性の間で,3.9および4Gモバイル通信システムで広く使用される直交多元接続(OMA)より,よいトレードオフを与えることを期待できる。この改良は,チャネル状態が,非直交多重化ユーザの間で非常に異なる場合に特に重要となる。従って,NOMAはセルラ環境において受ける近遠効果を効率的に利用することが期待できる。本論文では,下りリンクおよび上りリンク両方におけるNOMAの基本原理を説明し,基地局が複数アンテナを備えた場合のシナリオのための提案したNOMA方式を提示する。シミュレーション結果は,OMAに対するNOMAの潜在的システムレベルスループット利得を示す。(翻訳著者抄録)
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移動通信 
引用文献 (47件):
  • [1] Y. Kishiyama, A. Benjebbour, H. Ishii, and T. Nakamura, “Evolution concept and candidate technologies for future steps of LTE-A,” Proc. IEEE ICCS2012, pp.473-477, Singapore, Nov. 2012.
  • [2] 3GPP TS36.300, Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E-UTRA) and Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network (E-UTRAN); Overall description.
  • [3] 3GPP TR36.913 (V8.0.0), “3GPP; TSG RAN; Requirements for further advancements for E-UTRA (LTE-Advanced),” June 2008.
  • [4] 3GPP TR36.814 (V9.0.0), “Further advancements for E-UTRA physical layer aspects,” March 2010.
  • [5] D. Tse and P. Viswanath, Fundamentals of Wireless Communication, Cambridge University Press, 2005.
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