文献
J-GLOBAL ID:201502280094478130   整理番号:13A1127782

スルホン化グラフェンポリアニリン複合体の構造と電気化学的性能に及ぼすオキシダントの影響

EFFECT OF OXIDANTS ON STRUCTURE AND ELECTROCHEMICAL PERFORMANCE OF SULFONATED GRAPHENE SUPPORTED POLYANILINE COMPOSITES
著者 (4件):
資料名:
号:ページ: 980-987  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
種々の階層構造を有するスルホン化グラフェン支持ポリアニリン複合体(sGNS/PANI)を,界面重合法によって,基質としてsGNSを用いて首尾よく合成して,複合材料の化学組成,モルフォロジー構造,超容量性能に及ぼす酸化剤型の影響を系統的に研究した。結果は,過硫酸アンモニウム(APS)を酸化剤として用いたとき,PANIは最も高い収量と酸化度をもつことを示した。sGNS支持に支持されて垂直に整列したPANIナノロッド配列の階層的複合材料が形成され,PANIナノロッド配列はより高度の共役と結晶性をもち,その結果,複合材料は,高い比静電容量(497Fg(-1)),優れた定格,および周期安定性(2000サイクル後に5.7%の静電容量損失)を示した。酸化剤がFeCl3のとき,PANIは非常に低い生産性をもち,PANIはsGNSの表面にコーティングされ,薄膜を形成した。複合材料は,最低比静電容量(228.5Fg(-1))をもっていたが,充放電サイクル性能はかなり良かった(2000サイクル後に87.4%保持率の静電容量)。過マンガン酸カリウムを用いたとき,凝集粒子を有するPANIがsGNSの表面にランダムに累積し,PANIは非晶構造を示す。複合材料は,419.6Fg(-1)の比較的高い比静電容量を示した。しかし,定格と周期安定性(2000のサイクル後に19.9%の静電容量損失)は不良であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子化学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る