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J-GLOBAL ID：201502280098936337   整理番号：15A0608567

アスファルテン凝集と溶解度

Asphaltene Aggregation and Solubility

著者 (3件)： PAINTER Paul (Pennsylvania State Univ., Pennsylvania, USA) ,  VEYTSMAN Boris (George Mason Univ., Virginia, USA) ,  YOUTCHEFF Jack (McLean, Virginia, USA)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 29  号： 3-4  ページ： 2120-2133  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 減衰化会合モデルを数と会合の重量平均度及び凝集種の数の近い形の表現を得るために使用できることを示した。これらの式を使用して,臨界ナノ凝集体濃度(CNAC)の観点で解釈された本稿で報告されたデータを再検討し,以前に他の研究者によって提案されたように,ナノ凝集体の形成をもたらす連続プロセスにも一致することが示された。また,既報に与えられた自由エネルギーの式を自由体積効果の近似方法で説明するため改良した。スピノーダルとバイノーダルを計算し,そして,ナノ凝集体形成が,必ずしもコロイド形成を意味するものではないが,同じ大きさの非会合分子に相対的なχの臨界値を減らす。計算は,高い溶解度パラメータを持つアスファルテン成分が,トルエン中で不溶性であることを示唆するが,文献で報告された様々な研究に基づいて,少なくともトルエン中に,さらなる凝集から立体的および動力学的に抑制されるクラスタにこれらの成分のミクロ相分離のみがあることを示唆している。

シソーラス用語： *アスファルテン ,  *凝集 ,  *溶解度 ,  減衰 ,  会合 ,  モデル ,  数 ,  自由エネルギー ,  自由体積 ,  凝集体 ,  コロイド ,  パラメータ ,  臨界定数 ,  アルキルベンゼン ,  立体 ,  動力学 ,  クラスタ ,  ミクロ相分離
準シソーラス用語： 臨界値

分類 (1件)： 各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R)

物質索引 (1件)： トルエン

タイトルに関連する用語 (3件)： アスファルテン ,  凝集 ,  溶解度