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J-GLOBAL ID:201502280130627619   整理番号:15A0530334

過剰空気でのスイッチグラスと硬材燃焼並びに灰汚れ/スラギングの潜在的可能性の探査:研究室燃焼試験と熱重量速度論分析

Exploring switchgrass and hardwood combustion on excess air and ash fouling/slagging potential: Laboratory combustion test and thermogravimetric kinetic analysis
著者 (6件):
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巻: 97  ページ: 409-419  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオマス燃焼は,過剰空気量取入を制御して,灰の汚れ/スラギングの潜在的可能性を評価するバイオマス燃焼システムを設計することにより最適化される,再生可能エネルギーを作りだす。本研究の目的は,(1)スイッチグラス(キビ類vigratum L.)と硬材の燃焼に対する過剰空気率(EAR)の効果を調査し,(2)その灰の汚れとスラギングの傾向を評価し,並びに(3)その燃焼を理解するために徹底的な熱重量速度論分析を実行することである。スイッチグラスと硬材は,17.5と17.7MJ/kgのエネルギー値を含み,熱発生に適切であった。4mm粒子燃料の燃焼システムに基づいて,最大のエネルギー変換効率と燃焼終了率が,スイッチグラスで20%及び硬材で30%のEARにより得られた。速度論分析は,酸素の有用性を増加させると優れたエネルギー変換をもたらすことを確認した。一般的に,スイッチグラス灰には,その酸性の化学組成のため,硬材よりも低い汚れとスラギングの傾向がある。熱と物質移動遅れが,この燃焼方式から観測され,その結果,燃焼は化学量論条件を達成するために,多くの空気を必要としている。しかしながら,理想的な試験(例えば単粒子燃焼)よりむしろ,本研究の結論は,熱と物質移動遅れが研究室スケール研究で排除されるべきでない実際の適用における共通の現象だったので,ボイラ操作のための実用的な指針であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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