文献
J-GLOBAL ID:201502280358301667   整理番号:15A0706239

400°Cを超える亜及び超臨界水を用いたススキの高い転化率

High conversions of miscanthus using sub- and supercritical water above 400°C
著者 (4件):
資料名:
巻: 113  ページ: 646-654  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
達成可能な最大収率を確認するために水/バイオマスの高質量比で410と460°Cで亜及び超臨界水を用いて生物燃料へのススキ転化率を調べた。転化率は高い水比と410°Cでススキ/水質量比の増加とともに増加し,約90wt%の最高転化率を与え,約21wt%の重質油,約27wtのガス,約28wt%の水及び約12wt%の軽質油を生成することを結果は示した。460°Cでは,最大転化率は類似したが,液体生成物はわずか7%の重質油でより軽く,より多くの炭化水素ガスを得た。重質油の酸素含有量は410°Cでの1.09のH/C比で約12~16%(410°Cと460°Cの場合)を回復した。モデルの水素供与性溶媒としてテトラリンを用いた同等の条件下では,類似の総転化率が達成されたが,はるかに低い溶媒/ススキ質量比が必要とされ,液体生成物は低い酸素含有量(約13%)を有した。減少したCOと増加したCO2収率は,水の水素が利用されるという証拠を与えたが,410と460°Cでの約0.5%の推定量は水素供与体溶媒を用いた場合よりかなり低く,バイオ油のより低い収率とそれらのより高い酸素含有量を説明した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る