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J-GLOBAL ID：201502280371524578   整理番号：15A0069333

小規模ボイラーにおける農業用燃料の燃焼からの放出物を低減するための添加剤と燃料混和の応用

The use of additives and fuel blending to reduce emissions from the combustion of agricultural fuels in small scale boilers

著者 (2件)： CARROLL J.p. ,  FINNAN J.m.
資料名： Biosystems Engineering  (Biosystems Engineering)
巻： 129  ページ： 127-133  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： E0030A  ISSN： 1537-5110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 農業用燃料の燃焼からの放出物を低減するため,燃料混合物と添加剤の効率を決定するための試験結果について提供した。ススキやオニウシノケグサと混和した泥炭が,PM₁放出物と灰溶融に関係した問題との両方を著しく低減する可能性があることが知られている。しかしながら,泥炭の高い窒素成分(1.5%)が2つの農業用燃料(ススキ0.33%,オニウシノケグサ0.69%)と比べたとき,混合における泥炭割合の増加と共にNO_x放出も増加する結果となる。この結果はまた,両方の燃料につきカオリン添加量4%でPM₁放出が著しく低減したことを示した。泥炭/カオリンの添加を増加すると灰の焼結温度が増加する一方,カリウム放出が低減した。添加剤と燃料混和の応用におけるさらなる開発で,農業用燃料からのペレットは木材ペレットに対する有望な代替物となるかもしれない。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 混和剤 ,  *混和材料 ,  ボイラ ,  混合燃料 ,  *生物燃料 ,  トールフェスク ,  ススキ ,  カオリン ,  *燃料添加剤 ,  泥炭 ,  放出 ,  エアロゾル ,  *大気汚染物質 ,  超微粒子 ,  混合比 ,  調合
準シソーラス用語： NOx放出 ,  PM1 ,  オニウシノケグサ ,  バイオマスボイラ ,  バイオマス燃料 ,  混合割合 ,  混和材 ,  窒素酸化物放出 ,  配合

分類 (3件)： 燃料工業一般  (YE01010C) ,  粒状物調査測定  (SB03060E) ,  エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： ボイラー ,  農業 ,  燃料 ,  燃焼 ,  添加剤 ,  混和 ,  応用