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J-GLOBAL ID:201502280636472257   整理番号:15A0456186

タンタルの組織測定に与える表面品質効果の定量化

Quantifying the effects of surface quality on texture measurements of tantalum
著者 (5件):
資料名:
巻: 339  ページ: 15-21  発行年: 2015年06月01日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面品質は高い線形吸収係数を持つ材料の組織測定において重要な役割を果たす。本報では,三種類の表面処理法を使って,組織測定に与える表面品質の効果を定量的に研究した。バルクアニールしたタンタルをモデル材料として選択し,その表面を研削,電解研磨,エッチングでそれぞれ処理した。三つの表面状態に対して,巨視的組織解析をX線回折装置で実行し,表面特徴を光学顕微鏡と表面プロフィラーで試験した。比較は,X線回折(XRD)と電子後方散乱回折(EBSD)で得た二つの主要な組織({100}〈uvw〉と{111}〈uvw〉)の整合に基づいて行った。研削の結果生じた粗さと損傷領域などの試料表面の状態が組織結果に大きな影響をもつことが明らかになった。電解研磨はXRD組織解析のための高線形吸収係数をもつ材料に適切であることが分かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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金属組織観察法  ,  X線回折法  ,  電子回折法  ,  その他の表面処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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