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J-GLOBAL ID:201502280722303123   整理番号:15A0473640

遮水処理のための疎水性関連ポリマ/ポリエチレンイミンゲルシステムのゲル化研究

Gelation Study on a Hydrophobically Associating Polymer/Polyethylenimine Gel System for Water Shut-off Treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号: 1-2  ページ: 447-458  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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増加石油回収のための水攻法の幅広い適用により,多くの成熟した油田が,高い含水量と低い産油の段階に突入している。過剰な水使用は,水処理の負担になるばかりでなく,経済価値を低下させて油田の寿命を短くしている。ゲルシステムは,遮水処理のために多くの成熟した油田で使用されている。本研究では,は,0.3wt%HAPおよび0.60wt%PEIのHAP/PEIゲルシステムを形成するために,疎水性ポリマー関連付ける(HAP)がポリエチレンイミン(PEI)により架橋された。ボトルとコアでのHAP/PEIゲルのゲル化挙動の研究結果は,ゲル化挙動がHAPとPEI濃度により大きく影響を受けることを,示した。塩化ナトリウムや塩化カルシウムを添加すると,ボトルで得られた結果と比較して,コアにおけるHAP/TEIゲルシステムの見かけの粘度は明らかに低下した。HAP/TEIゲルシステムの活性化エネルギーは,ボトルで41.57kJ/モル,コアで60.95kJ/モルであった。コア流動試験から収集されたデータは,HAP/PEIゲルシステムの良好な遮水性能と強力なウォッシュアウト抵抗を提示している。更に深度における分流と透水性の低下は,遮水処理のための本ゲルシステムの2つの主要メカニズムである。
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