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J-GLOBAL ID：201502280728329019   整理番号：15A0561152

高温下における角柱コンクリート梁に埋め込まれた繊維強化ポリマー棒の有限要素モデル化

Finite element modeling of fiber reinforced polymer bars embedded in prismatic concrete beams under high temperatures

著者 (4件)： ZAIDI Ali (Univ. Laghouat, Laghouat, DZA) ,  MOUATTAH Kaddour (Univ. Laghouat, Laghouat, DZA) ,  MASMOUDI Radhouane (Sherbrooke Univ., Sherbrooke, CAN) ,  HAMDI Brahim (Univ. Laghouat, Laghouat, DZA)
資料名： Journal of Reinforced Plastics & Composites  (Journal of Reinforced Plastics & Composites)
巻： 34  号： 4  ページ： 315-328  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： H0835A  ISSN： 0731-6844  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究では,高温に曝されたガラス繊維強化ポリマー(GFRP)棒強化角柱コンクリート梁の熱応力と変形の分布を解析するために,非線形有限要素モデルを開発する。開発には,ADINAソフトウェアを用い,梁が曝される温度は60°Cまでである。モデル化の試料の構成は,角柱コンクリート梁はGFRP棒で強化され,コンクリートカバーがGFRP棒を囲う。数値解析の結果は,他の解析および実験データと比較される。梁に対する温度上昇(ΔT_cr)が約+25°Cで,GFRP棒/コンクリート界面に最初の放射状亀裂が現れる。熱負荷は,コンクリートカバーの分裂破壊を生じる。コンクリートカバーの厚さcとGFRP棒の直径d_bの比c/d_b>1.6では,数値シミュレーション,解析から予測したコンクリートカバー外面における横方向熱歪は,実験結果とよい一致を示す。

シソーラス用語： *梁 ,  角柱 ,  *ガラス繊維強化プラスチック ,  計算機シミュレーション ,  ガラス繊維 ,  熱応力 ,  熱変形 ,  解析モデル ,  棒 ,  繊維強化プラスチック ,  界面 ,  コンクリート製品 ,  丸棒 ,  亀裂 ,  温度依存性 ,  Poisson比 ,  引張強さ ,  カバー ,  非対称性 ,  引張応力
準シソーラス用語： FRP棒 ,  GFRP ,  *コンクリート梁 ,  数値シミュレーション ,  有限要素モデル

分類 (3件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  コンクリート構造  (RA04030A) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 角柱 ,  コンクリート梁 ,  繊維強化ポリマー ,  棒 ,  有限要素モデル