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J-GLOBAL ID:201502280737277021   整理番号:15A0439646

先込式大口径砲内の爆風圧減衰のためのチャネルリーク形状の数値調査

Numerical Investigation of Channel Leak Geometry for Blast Overpressure Attenuation in a Muzzle Loaded Large Caliber Cannon
著者 (2件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 021102.1-021102.12  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0997A  ISSN: 0098-2202  CODEN: JFEGA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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迫撃砲などの先込め弾大口径砲は,発射爆風圧から後方の兵士を保護する対策が必要で,筒先装置(マズルデバイス)やバッフルサイレンサなどの考案が導入される。本稿では砲筒内面に発射ガスを漏らす縦チャネルを設け,爆風圧を減衰させるチャネルリーク方式(CLM)について,数値解析した。本方式は,出口圧力比が1桁減ることが示されているが,同時に発射体の速度損失を伴う。従って最適なチャネル形状設計が必要とされる。本研究では,ローレンスリバモア国立研究所(LLNL)が開発した有限要素解析コード(ALE3D)を用い,推進ガス解析はJWL式を用いた。解析は,リーク体積率,チャネル数,チャネル長さを変えて実施した。結果は,最終的に選定したリーク率7.5%,チャネル数4および8,チャネル長さ6.7口径の条件が爆風圧を大きく減らし,爆風伝播が0.25ms減少し,爆風波,砲後方へのプリカーサ衝撃波,一次衝撃波,バレル衝撃波などの構造が,実際と類似することを示した。
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分類 (1件):
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高速空気力学 

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