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J-GLOBAL ID:201502280811155588   整理番号:15A0486994

水和物形成を利用するCH4+CO2ガス混合物からCO2を連続的分離に関する実験および熱力学シミュレーション

Experiments and thermodynamic simulations for continuous separation of CO2 from CH4 +CO2 gas mixture utilizing hydrate formation
著者 (3件):
資料名:
巻: 146  ページ: 104-110  発行年: 2015年05月15日 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水和物ベースの二酸化炭素分離の長期運転中のガス相と水和物スラリー内成分の時間的変化を実験で調べた。圧力2.3MPa,温度273.2Kでガス分離連続実験を行った。CH4+CO2混合ガスから形成されたガス相と水和物スラリー内の成分を連続的に分析した。また,同じ条件で熱力学シミュレーションも行って,水和物ベースのCO2分離の熱力学シミュレーションの信頼性を確認した。この分離の実験に成功し,ガス相・水和物スラリーの成分の時間変化を理解した。成分は15hで定常状態に達した。ガス相内のメタン成分は0.61,水和物スラリー内の二酸化炭素は0.76で定常に達した。連続分離実験中の成分の差は,メタンが0.01,二酸化炭素が0.02であった。この結果は,分離の長時間作動を実用化できることと,水和物ベースの二酸化炭素分離のための熱力学シミュレーションの信頼性を実証した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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