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J-GLOBAL ID:201502281165108084   整理番号:15A0265608

大学構内のドアハンドルに関するAgion銀ゼオライトテクノロジーの抗細菌有効性を試験するための長期研究

A long-term study examining the antibacterial effectiveness of Agion silver zeolite technology on door handles within a college campus
著者 (18件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 120-127  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ラボラトリー研究により,低濃度の銀は重要な細胞の構造及びプロセスの破壊を通して微生物増殖の阻害に有効であることを示す。表面に銀を導入するさらなる能力は医学分野での銀の使用を増加し,消費者市場へのそれの使用を拡大する。銀含有抗微生物薬の使用の影響を理解するために,銀に基づく消費財は細菌集団の低減に有効であるかどうかを評価することは重要である。この研究において,大学構内の25の銀-及びコントロール被覆ドアハンドルに適用したAgion銀ゼオライトテクノロジーの抗細菌有効性を試験した。ドアハンドルを秋季及び春季学期の6週間においてサンプリングし,細菌を培養し,トリプシン分解大豆寒天(TSA),MacConkey寒天(MAC)及びマンニトールソルト寒天(MSA)培地において培養及び菌数計測した。3年後に銀-及びコントロール被覆ドアハンドルから単離した細菌集団の間で顕著な相違を認めた。しかしながら,銀被覆ドアハンドルから細菌を恒常的に単離し,銀ゼオライトは細菌集団の一部分に対してのみ有効であることを示唆し,単離細菌の同定及び銀耐性の蔓延を評価するための更なる研究が必要である。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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滅菌法 

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