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J-GLOBAL ID：201502281260474535   整理番号：15A0590659

深海水抽出と代替制御スキームを通しての開ループ水圧システムからのエネルギー収率の改善

Improving the energy yield from an open loop hydraulic offshore turbine through deep sea water extraction and alternative control schemes

著者 (4件)： BUHAGIAR Daniel (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Malta, Msida, Malta) ,  SANT Tonio (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Malta, Msida, Malta) ,  MICALLEF Christopher (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Malta, Msida, Malta) ,  FARRUGIA Robert N. (Inst. for Sustainable Energy, Univ. of Malta, Msida, Malta)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 84  ページ： 344-356  発行年： 2015年05月01日 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 容積型ポンプをロータに直接結合した水圧システムへ海上風車の,機械的伝導システムをシフトする可能性を評価した。大規模開ループシステムの概念を採用して加圧した海水を使って風車から集中推力発電プラットフォームまでエネルギーを伝達する。作動流体として深海水を使うと,水力発電後に熱交換器を通して送ることにより,地域冷房システムの冷却媒体として利用できる。そのようなシステムの新しい制御スキームを開発して定常状態を模擬した。高速ロータ方式を模擬して,高い風速における発電を改善する。他にも二つのスキームを模擬して,伝達線圧力増加により定格条件以上の動力抽出を改善する。電力と冷房の混合を最適化する季節制御スキームを述べた。風速と冷房需要がが中程度のマルタ海岸沖での運転を模擬した。時間別風速と大気温度測定データをモデルに与えた。その結果,特定のシステムに合わせた制御スキームを開発して,性能と収率を改善した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *海水 ,  制御手順 ,  開ループ系 ,  *水圧 ,  比率 ,  風速 ,  気温 ,  マルタ共和国 ,  *風力発電 ,  地域冷房
準シソーラス用語： エネルギー収率

分類 (3件)： 自然エネルギー一般  (LB03010U) ,  風力発電  (NB03120Q) ,  冷房  (PC02030Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 深海水 ,  代替 ,  制御スキーム ,  開ループ ,  水圧 ,  エネルギー収率