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J-GLOBAL ID：201502281546971200   整理番号：15A0439680

管における円周方向表面亀裂に対する応力拡大係数に及ぼす溶接残留応力フィッティングの影響

Effect of Weld Residual Stress Fitting on Stress Intensity Factor for Circumferential Surface Cracks in Pipe

著者 (3件)： SHIM Do-Jun (Corp. of Columbus, OH) ,  XU Steven (Kinectrics Inc., ON, CAN) ,  KERR Matthew (U.S. Nuclear Regulatory Commission, Washington, DC)
資料名： Journal of Pressure Vessel Technology  (Journal of Pressure Vessel Technology)
巻： 137  号： 1  ページ： 011403.1-011403.8  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： D0445B  ISSN： 0094-9930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 典型的な亜限界割れ解析は,応力拡大係数によって駆動される理想化平面亀裂形状を仮定している。最近の研究では,初期水応力腐食割れ(PWSCC)の亀裂成長は,主に異種金属溶接における溶接残留応力(WRS)によって駆動されることがわかった。本文では,2種類の方法を用いて,管における半楕円円周方向表面亀裂に対する応力拡大係数の計算を検討した。まず,応力拡大係数計算を検討した。ここでは,小型立方応力補間による汎用重み関数(UWFM),多項式応力分布法を検討した。ついで,選択した溶接残留応力形状を検討した。つづいて,有限要素解析を検討し,比較を行なった。ひきつづき,亀裂成長解析への適用を検討した。本研究の結果,UWFMを用いて,PWSCCの亀裂成長を,より高精度で数値計算できることがわかった。

シソーラス用語： *管 ,  *表面亀裂 ,  応力腐食割れ ,  *応力拡大係数 ,  亀裂伝搬 ,  残留応力 ,  溶接 ,  有限要素法

分類 (2件)： 破壊力学一般  (HC04010A) ,  配管材料,弁  (QD05020E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 管 ,  円周方向 ,  表面亀裂 ,  応力拡大係数 ,  溶接残留応力 ,  フィッティング