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J-GLOBAL ID:201502281560137352   整理番号:15A0261193

2種のFenton様試薬を使用した噴霧反応器での燃焼排ガスにおけるHg0除去とHg0/SO2/NOの同時除去

Removal of Hg0 and simultaneous removal of Hg0/SO2/NO in flue gas using two Fenton-like reagents in a spray reactor
著者 (6件):
資料名:
巻: 145  ページ: 180-188  発行年: 2015年04月01日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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噴霧反応器で2種のFenton様試薬を使用して燃焼排ガスから元素状水銀(Hg0)を酸化除去する新しいプロセスを提案した。H2O2濃度,Fe3+濃度,Cu2+濃度,反応温度,溶液pH,Hg0流入濃度,液体ガス比,NO濃度,SO2濃度などいくつかのプロセスパラメーターのHg0除去への影響を研究した。Hg0除去の反応機構を研究した。燃焼排ガス中のHg0,NO,およびSO2の同時除去は事前に研究した。同時除去の簡単な経済性評価も実施した。H2O2濃度,Fe3+濃度,Cu2+濃度,もしくは液体ガス比の増大はHg0除去を著しく促進した。溶液pH,NO濃度,もしくはSO2濃度の増大はHg0除去を著しく阻害した。Hg0流入濃度と反応温度はHg0除去への影響が小さかった。Hg0OHによる酸化はHg0除去の主導的役割をした。Hg0,SO2,およびNOの同時除去効率はFe3+ならびにCu2+を使用した時にそれぞれ最大100%,100%,85.3%,ならびに100%,100%,75.3%であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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排ガス処理法 

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