文献
J-GLOBAL ID:201502281579637763   整理番号:15A0249210

効率的な拡張可能なCO2還元のための地球に豊富な材料のアノードとカソード触媒の集積

Integration of Anodic and Cathodic Catalysts of Earth-Abundant Materials for Efficient, Scalable CO2 Reduction
著者 (10件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 57-66  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: W1435A  ISSN: 1022-5528  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
地球に豊富な元素のみを用いた二酸化炭素(CO2)と水からギ酸塩(HCOO-)と酸素(O2)を同時生産するための完全に集積化した電気化学セルを開発した。そのプロセスではアノードの水の酸化から派生した電子を用いてCO2をギ酸塩に転換した。スズ(Sn)カソードの可溶性複素環化合物である2-ピコリンとの組合せから成る新規のカソード触媒系を,CO2還元で確認した。水の酸化は電着された酸化コバルト(CoOx)電極触媒で被覆したフッ素をドープした酸化スズ電極で起こる。可溶性カソード共触媒として2-ピコリンを用いると過電圧が低下して,Snに媒介されたCO2還元プロセスの安定性が向上した。フルオロりん酸塩は温和な酸性pH(~5から5.5まで)でアノード隔室を緩衝するために,酸化還元に安定な電解質として作用する。完全な電気化学セルは5日以上3V以下の安定な電池電圧を維持して,平均ギ酸塩のファラデー収率は34%であった。これらの結果をCO2と水からのギ酸塩/ギ酸の大規模太陽駆動生産の経済的解析を合わせて示した。Copyright 2014 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応 

前のページに戻る