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J-GLOBAL ID:201502282147289027   整理番号:15A0727713

キメラmiRNA前駆体由来の人工マイクロRNAによる単子葉植物種における高度に特異的遺伝子サイレンシング

Highly specific gene silencing in a monocot species by artificial microRNAs derived from chimeric miRNA precursors
著者 (7件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 1061-1075  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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植物において,選択的遺伝子サイレンシングのために人工マイクロRNAs(amiRNAs)を利用する。しかし,単子葉植物種におけるサイレンシング転写産物に対するamiRNA構造物を生産する現在の方法は,単純,費用効果的及び大規模な合成に適さない。ここで,単子葉植物におけるスループットクローニングと高度発現のためにイネ(Oryza sativa)MIR390(OsMIR390)の前駆体に基づく一連の発現ベクターを開発した。トランスジェニックヤマカモジグサ(Brachypodium distachyon)植物において,特に内在性遺伝子を標的とするように設計して,OsMIR390ベースのベクターから発現される4種類の様々なamiRNA配列を確認した。驚くべきことに,シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)MIR390a(AtMIR390a)から遠位軸-ループ配列を含むキメラOsMIR390ベースの前駆体から発現されるとき,高次に蓄積したamiRNAsをより正確に加工した。全例で,トランスジェニック植物からターゲット遺伝子抑制よって誘導される予測表現型を示して,高レベルのamiRNAsと低レベルの付随のターゲット転写産物を蓄積した。トランスジェニック植物における5′-RLM-RACE分析で結合したゲノム全体でのトランスクリプトームプロファイリングから,amiRNAsが高度に特異的であることを確認した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  植物の生化学 

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